北欧フィンランド訪問記⑪

16日は早めにオウル市内に戻って来れたので、住宅街などをちょこっと寄ってきました。

 

実際建っている住宅を見るのもいいだろうと。

 

ほとんどの家の外壁はログハウスに限らず、木製の板で貼られており日本のようなサイディング張りなどはありません。

 

外壁の塗装も約15年程度での塗替との事で5年サイクルで塗替が必要な日本との違いは何!?

 

単純に気候の違いの問題ではなく、使用している塗料も違うのでフィンランド製の外壁塗料に興味を持つようになりました。

 

 

その後、オウル市内のキッチンメーカーにもお邪魔してきました。

 

日本の住宅設備ショールームのようにユニットバスやトイレなどは基本ありません。

(お風呂は施工バスがほとんどなので)

 

キッチンは大きく2社あるようでその一社を見学させていただきました。

 

オシャレなデザインで使い勝手もよく女性ウケするものが多い気がしましたが、使っている素材や細かなこだわりなどは日本製のメーカーの方が断然上の気がします。 

(これは私の個人的見解です…)

 

写真はオウル港の通関施設です。

 

時間が遅く営業していませんでしたが、ログハウスを積んだコンテナはこちらから出航します。

 

オウル港周辺には大きなホームセンターがありこの後ちょこっと寄ってきました。

 

昼間気になった塗料もホームセンターで一般的に取り扱いされているようなので勉強がてら。

 

 

フィンランドで使われている塗料ですと、ティックリラやテクノス社の2社。

 

カラーもホームセンターで調色できるようで、たくさんサンプルがありました。

 

ホームセンターも日本より断然広く、専門性の高いものがたくさん!!

 

こういうのは男心をくすぐられるなぁ~

 

これも日本よりDIYが進んでいるせいでしょうね。

 

 

オウルの街ブラの旅はまだ続きます。

 

私の妻から託された宿題、マリメッコの○○をゲットせよ。

 

無事クリアしました。

 

日本で人気のマリメッコですが、実はフィンランド国内では若者より年配層に受けているよう。

 

確かにマリメッコスタッフも年齢高めだったような…

 

写真はこれから来るであろうブランド。

 

日本未上陸でありながらフィンランド国内では結構メジャーなブランドとの事。

 

これから流行るスタイルかもしれません。先取りしたい方はご相談ください笑。

 

 

 

さて次回はフィンランド国内のログハウス建築現場へ。

 

kiitos