北欧フィンランド訪問記⑩

16日はブタスヤルヴィという街にある世界最大のログハウス学校、ヒルシカンプスを見学させていただきました。

 

ここには約700名の生徒が通い、小学校~高校までこの1つの学校で過ごす事になるブタスヤルヴィ唯一の学校との事。

 

敷地には4棟の建物があり、3棟がログハウスで建てられている。

 

ここの建物はKONTIOで造られたログハウスでした。

 

 

校長先生直々に建物のご説明をしてくださり、 ログハウスの特徴や、学校での暮らしぶりなど日本との違いも実感しました。

 

日本とのログハウスの壁の厚さが全然違いますよね。(写真)

 

生徒と先生たちの距離も近く、とてもフレンドリーな印象を受けました。

 

これもログハウスでの生活のせいでしょうか!?

 

不具合や不満などもなく、すべてに満足しているとの事でした。

 

 

玄関を入ったホール。

 

ここで給食を食べたり、勉強したり何してもいいオープンスペース。

 

どこかの大学のような空間で贅沢な感じですが、このスペースで子供たちが色んな創造ができるなんて羨ましい。

 

この建物は建築段階から注目されており、各種団体からも視察されているようで校長先生も説明がうまい。こんな福井から来た田舎者にまで丁寧に説明してくれ、逆に恐縮でした。

 

 

体育館や各教室もすべてログ。

 

こんな造りは日本ではなかなか見れないですよね。

 

福井市の学校をログハウスでなんて計画ないですかね…

 

その際はぜひこの経験をお伝えしたいです。お待ちしております笑

 

最後に給食までご馳走になり、2時間程見学させていただきました。

 

ありがとうございます。

 

 

次回、2回目の街ブラの旅の巻。

 

kiitos