16日はブタスヤルヴィという街にある世界最大のログハウス学校、ヒルシカンプスを見学させていただきました。
ここには約700名の生徒が通い、小学校~高校までこの1つの学校で過ごす事になるブタスヤルヴィ唯一の学校との事。
敷地には4棟の建物があり、3棟がログハウスで建てられている。
ここの建物はKONTIOで造られたログハウスでした。
校長先生直々に建物のご説明をしてくださり、 ログハウスの特徴や、学校での暮らしぶりなど日本との違いも実感しました。
日本とのログハウスの壁の厚さが全然違いますよね。(写真)
生徒と先生たちの距離も近く、とてもフレンドリーな印象を受けました。
これもログハウスでの生活のせいでしょうか!?
不具合や不満などもなく、すべてに満足しているとの事でした。
玄関を入ったホール。
ここで給食を食べたり、勉強したり何してもいいオープンスペース。
どこかの大学のような空間で贅沢な感じですが、このスペースで子供たちが色んな創造ができるなんて羨ましい。
この建物は建築段階から注目されており、各種団体からも視察されているようで校長先生も説明がうまい。こんな福井から来た田舎者にまで丁寧に説明してくれ、逆に恐縮でした。
体育館や各教室もすべてログ。
こんな造りは日本ではなかなか見れないですよね。
福井市の学校をログハウスでなんて計画ないですかね…
その際はぜひこの経験をお伝えしたいです。お待ちしております笑
最後に給食までご馳走になり、2時間程見学させていただきました。
ありがとうございます。
次回、2回目の街ブラの旅の巻。
kiitos
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